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エドワード4世 (イングランド王)とは?

えどわーどよんせい

エドワード4世は、15世紀イングランドヨーク朝初代国王で、薔薇戦争の激動の中で二度にわたって王位に就いた人物です。

エドワード4世(Edward IV、1442〜1483年)は、イングランドヨーク朝の国王です。薔薇戦争(ランカスター家とヨーク家の王位継承争い)の時代に生き、ヨーク家の旗手として王権を奪取した人物として知られています。

父ヨーク公リチャードの死後、エドワードはランカスター朝のヘンリー6世から王位を奪い、1461年にエドワード4世として即位しました。しかしその後、盟友ウォリック伯と対立したことで一時的に王位を追われ、ヘンリー6世が復位します。エドワードは亡命先のブルゴーニュから軍を率いて帰国し、1471年のバーネットの戦いおよびチューズベリーの戦いでランカスター側を打ち破って王位を奪還しました。

二度目の治世では国内の安定を図り、商業振興・財政改革・司法整備に取り組みました。フランスとの外交でも積極的に動き、ピキニーの和約(1475年)によって一定の成果を収めました。個人的には身長が高く容姿に優れたとされ、宮廷文化の振興にも力を注ぎました。

1483年に40歳で急死し、その後に幼い息子エドワード5世が即位しますが、叔父リチャードに実権を奪われ、最終的にヨーク朝はテューダー朝に取って代わられました。

使い方・例文

「薔薇戦争を扱った歴史小説では、エドワード4世の波乱に満ちた王位争いの場面が物語の中核をなすことが多い」といった形で登場します。

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