エドモンド・アレンビーとは?
えどもんどあれんびー
エドモンド・アレンビーは第一次世界大戦でパレスチナ戦役を指揮したイギリスの元帥で、オスマン帝国軍を破ってエルサレムを解放したことで知られる将軍です。
エドモンド・ヘンリー・ハイマン・アレンビー(Edmund Henry Hynman Allenby、1861〜1936年)はイギリスの陸軍元帥で、第一次世界大戦における中東戦線(パレスチナ戦役)での活躍によって歴史にその名を刻んでいます。
アレンビーはボーア戦争や第一次世界大戦の西部戦線でのキャリアを経て、1917年にエジプト遠征軍司令官に着任しました。着任後は将兵の士気高揚と補給体制の整備を進め、同年秋のベエルシェバ・ガザの戦いでオスマン帝国軍の防衛線を突破することに成功しました。
1917年12月、アレンビーはエルサレムに入城しました。この際、十字軍や他の征服者とは異なり馬から降りて徒歩で聖門をくぐったとされ、宗教都市への敬意を示す行動として広く伝えられています。エルサレムはこれによって400年以上続いたオスマン帝国支配から解放されました。
翌1918年のメギドの戦いでは機動力を活かした包囲殲滅戦術によってオスマン軍を壊滅させ、シリア方面への電撃的な進撃を実現しました。この作戦はアラブ反乱の指導者T・E・ロレンス(アラビアのロレンス)との協力のもとで行われたことでも知られています。戦後はエジプト高等弁務官を務めました。
使い方・例文
第一次世界大戦史や中東の近現代史の解説でエドモンド・アレンビーの名が登場し、アラビアのロレンスとの関係やエルサレム解放の文脈で取り上げられます。
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