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ウォーターマークとは?

うぉーたーまーく

ウォーターマークとは、画像や文書に重ねて埋め込まれる透かし模様や識別情報のことで、著作権保護や出所の証明に使われます。

ウォーターマーク(watermark)とは、デジタル画像・動画・文書などに埋め込まれる透かし状の情報や識別記号の総称です。元来は紙すきの工程で紙に刻印された「透かし模様」を指す言葉でしたが、現代ではデジタルコンテンツの保護・管理の文脈で広く使われています。

ウォーターマークには大きく二種類あります。

  • 可視ウォーターマーク:ロゴ・会社名・「SAMPLE」などの文字が半透明で画像上に表示されるもの。写真販売サイトのプレビュー画像などで見られます。
  • 不可視ウォーターマーク(電子透かし):人間の目には見えないよう画像データに埋め込まれた識別情報。著作権者の情報や購入者IDを含み、不正流通の追跡に使われます。

主な用途は次の通りです。

  • 写真・イラストの著作権保護と無断転用の防止
  • 機密文書の漏洩経路の特定
  • AI生成コンテンツの出所表示(近年注目されています)
  • 放送・動画配信における権利管理

AI生成画像の普及に伴い、コンテンツの真正性を示す手段としてウォーターマーク技術の重要性が高まっています。一方で、画像加工ソフトによる除去が容易なケースもあるため、不可視の電子透かしとの組み合わせが推奨されることもあります。

使い方・例文

写真素材サイトで「SAMPLE」と大きく書かれた画像を見たことがあると思いますが、これが可視ウォーターマークの典型例です。企業が社内文書に社員番号を透かしで入れておき、情報漏洩時の流出元を特定するためにも使われます。

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