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アンドレイ・ズビャギンツェフとは?

あんどれいずびゃぎんつぇふ

アンドレイ・ズビャギンツェフとは、ロシアの映画監督で、家族の崩壊や社会の腐敗を重厚な映像美で描き、カンヌ映画祭などで高く評価された現代ロシア映画を代表する作家です。

アンドレイ・ズビャギンツェフ(Andrei Zvyagintsev)は、1964年生まれのロシアの映画監督脚本家です。シベリアのノボシビルスク出身で、モスクワ演劇学校で学んだのち俳優として活動しましたが、後に映画監督へと転身しました。

2003年の長編デビュー作『父、帰る』はヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受賞し、世界的に注目を浴びました。父親の帰還と息子たちの旅を通じて家族の断絶・男性性・権威といったテーマを探求したこの作品は、寡黙で緊張感ある映像表現で多くの批評家を驚かせました。

その後の作品でもロシア社会・家族・信仰・国家権力をテーマとした重厚な映画を発表し続けています。代表作には以下があります。

  • 『ヴェラ・ドレイク』との対比で語られる『エレナ』(2011年)
  • 『リヴァイアサン』(2014年) — カンヌ映画祭脚本賞受賞・ロシアの地方腐敗と権力を描く
  • 『ラブレス』(2017年) — カンヌ審査員賞受賞・離婚問題と現代ロシア社会を描く

ズビャギンツェフの作品はロシア国内では検閲や批判を受けることもありますが、海外ではもっとも尊重されるロシア人映画作家のひとりとして位置づけられています。

使い方・例文

「アンドレイ・ズビャギンツェフ」は、現代ロシア映画やアート映画を語る際、あるいはカンヌ映画祭の受賞作を紹介する文脈で登場する監督です。

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