アントニオ・カルロス・ジョビンとは?
あんとにおかるろすじょびん
アントニオ・カルロス・ジョビンは、20世紀を代表するブラジルの作曲家・ピアニストで、ボサノヴァの創始者の一人として世界音楽史に名を刻んでいます。
アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim、1927年1月25日〜1994年12月8日)は、ブラジル・リオデジャネイロ出身の作曲家・編曲家・ピアニスト・歌手です。「トム・ジョビン」の愛称で親しまれ、ブラジル音楽の巨人として世界中で尊敬されています。
1950年代後半にギタリストのジョアン・ジルベルトらとともにボサノヴァを創始し、ブラジル音楽に革命をもたらしました。代表曲「イパネマの娘」「ガーロタ・デ・イパネマ」「ウォーターズ・オブ・マーチ」「コルコヴァード」などは世界中で愛され、今もカバーされ続けています。
ジョビンの音楽的業績の特徴は以下の通りです。
- ボサノヴァという新しい音楽ジャンルの創始への貢献
- サンバとジャズを融合させた洗練されたハーモニー感覚
- スタン・ゲッツら世界的ジャズミュージシャンとのコラボレーション
- 自然・海・ブラジルの風景を詩的に描く独自の作詞スタイル
彼の死後も世界中のミュージシャンがその楽曲を演奏し続けており、ボサノヴァはクラシック音楽に匹敵する普遍性を持つ音楽ジャンルとして定着しています。ブラジルでは「音楽の神様」とも称えられる偉大な存在です。
使い方・例文
ジャズカフェやラウンジでBGMとして流れる「イパネマの娘」はジョビンの代表作で、ボサノヴァを語る際に必ず言及される人物として音楽教育の場でも登場します。
この用語をシェア
最終更新: