アンダマン・ニコバル諸島とは?
あんだまんにこばるしょとう
アンダマン・ニコバル諸島とは、インド洋のベンガル湾に浮かぶインド連邦直轄領の島嶼群で、豊かな熱帯雨林と珊瑚礁が広がる島々です。
アンダマン・ニコバル諸島(Andaman and Nicobar Islands)は、インド洋のベンガル湾に南北約800キロメートルにわたって点在する約570の島々からなる群島です。インドの連邦直轄領として管轄されており、行政の中心はポートブレアです。
地理的にはインド本土よりもミャンマーやインドネシアに近く、北部のアンダマン諸島と南部のニコバル諸島の二つの島群に大きく分けられます。ニコバル諸島の一部は軍事上の重要拠点とされ、外国人の立ち入りが制限されています。
この諸島の特徴として、次の点が挙げられます。
- 熱帯雨林が島の多くを覆い、固有種を含む豊かな生態系が残る
- 珊瑚礁やマングローブ林が発達し、ダイビングスポットとして国際的に知られる
- 先住民族(センチネル族・オンゲ族など)が居住し、一部は現代文明との接触を拒んでいる
- 2004年のインド洋大地震・津波で甚大な被害を受けた
歴史的にはイギリス植民地時代に流刑地として利用され、ポートブレアにはセルラー・ジェイル(別名「カーラー・パーニー」)と呼ばれる監獄が現在も史跡として残っています。観光面ではエコツーリズムやマリンスポーツが人気で、インド国内外から観光客が訪れます。
基本データ
| 人口 | 約35万人 |
|---|---|
| 面積 | 8,249 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
世界的なダイビングスポットとして知られるハブロック島はアンダマン諸島に属しており、透明度の高い海と珊瑚礁を求めて多くのダイバーが訪れます。
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