アル=ハッラージュとは?
あるはっらーじゅ
9〜10世紀のイスラーム神秘主義者(スーフィー)で「われは真理なり」という発言を異端として磔刑に処せられた殉教者です。
フサイン・イブン・マンスール・アル=ハッラージュは858年ごろにペルシアで生まれたスーフィーで、神との合一の体験から「アナル・ハック(われは真理なり)」と発言したことが冒涜と見なされ、922年にバグダードで磔刑・斬首の刑に処された。その死は後代のスーフィーたちに神秘的殉教の象徴として讃えられ続け、ルーミーなど多くの詩人に影響を与えた。
使い方・例文
ハッラージュは処刑台に向かう際も恐れを見せず、「愛する者の刃は愛する者を永遠の合一へ連れ去る」と語ったと伝えられている。
この用語をシェア
最終更新: