アリサ・ワイラースタインとは?
ありさわいらーすたいん
アリサ・ワイラースタインとは、アメリカ出身のチェリストで、豊かな音楽性と力強い表現力によって現代を代表するチェロのソリストの一人に数えられる演奏家です。
アリサ・ワイラースタイン(Alisa Weilerstein、1982年4月14日生まれ)は、アメリカのロチェスター出身のチェリストです。音楽家の家庭に育ち(父はピアニスト、母はヴァイオリニスト)、幼いころからチェロを学びました。コロンビア大学で歴史を専攻しながら音楽活動を続けるという、知的な一面も持ちます。
ワイラースタインは10代のうちから主要オーケストラと共演を始め、クリーヴランド管弦楽団などとの共演で高い評価を得ました。その後ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィル、ボストン交響楽団など世界の名門オーケストラと定期的に共演するトップ奏者として活躍しています。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲や、エルガーのチェロ協奏曲などの録音が特に高く評価されています。また現代作品にも積極的に取り組み、新作の委嘱・初演にも力を入れています。
1型糖尿病を抱えながら世界的な演奏活動を続けており、同疾患の啓発活動にも関わっています。音楽的な実力とともに、人間としての強さと社会的な姿勢でも注目される存在です。2011年にはマッカーサー・フェロー(通称「天才賞」)を受賞しました。
使い方・例文
チェロ協奏曲の名盤を探す文脈や、「現役最高のチェリスト」を論じる際にワイラースタインの名前は必ず挙がる存在で、クラシック音楽専門誌の推薦盤としてしばしば掲載されます。
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