アムンセンとは?
あむんせん
ロアール・アムンセンはノルウェーの探検家で、1911年に人類史上初めて南極点に到達したことで世界的に知られる極地探検の第一人者です。
ロアール・アムンセン(Roald Amundsen、1872〜1928年)は、ノルウェー出身の極地探検家で、20世紀初頭の「探検の黄金時代」を代表する人物です。
若い頃から極地探検に強い関心を持ち、1897〜99年にはベルギー南極探検隊に参加して南極圏での越冬を経験しました。1903〜06年には北極圏のナンセン海峡(北西航路)を史上初めて船で通過し、北磁極の位置を測定するなど科学的成果も上げました。
アムンセンの最大の功績は1911年の南極点初到達です。イギリスのロバート・スコット隊と競い合う形で南極点を目指し、アムンセン隊は1911年12月14日に到達。スコット隊の約5週間前でした。アムンセン隊が成功した背景には、犬ぞりの効率的な運用、段階的な物資デポの設置、メンバーの経験豊富な選択など、綿密な準備がありました。
その後もアムンセンは北極探検を続け、1926年には北極点上空を飛行船「ノルゲ」で通過しました。1928年、行方不明になったノビレ飛行船隊の救助活動中に飛行機事故で消息を絶ち、遺体は発見されませんでした。
使い方・例文
「アムンセンはスコットより先に南極点に到達した」という形で、地理の授業や探検の歴史を語るドキュメンタリーでたびたび登場します。
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