アピチャッポン・ウィーラセタクンとは?
あぴちゃっぽんうぃーらせたくん
アピチャッポン・ウィーラセタクンは、タイ出身の映画監督で、2010年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した現代映画界を代表するアジアの巨匠です。
アピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)は1970年生まれのタイ出身の映画監督・映像作家です。チェンマイで生まれ、バンコクで建築を学んだ後、渡米して映像制作を本格的に修め、独自の映画言語を確立しました。
夢と現実の境界が曖昧な物語構造、タイの農村や密林を舞台にした詩的な映像、長回しと静寂を多用したスタイルが特徴で、商業映画とは一線を画した芸術映画の世界で独自の地位を築いています。
主な受賞歴と代表作は以下の通りです。
- 「ブンミおじさんの森」(2010年)でカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞
- 「熱帯病」(2004年)でカンヌ審査員賞受賞
- 「トロピカル・マラディ」など多数の国際映画祭で高評価の作品を発表
- 映像インスタレーションや現代美術の分野でも精力的に活動
タイの文化・仏教的世界観・歴史的記憶をモチーフに、人間と自然・生と死・夢と覚醒をテーマにした作品は、国際的な映画批評家から高い評価を受けています。現代アジア映画を代表する作家として、世界の映画シーンに欠かせない存在です。
使い方・例文
「アピチャッポン・ウィーラセタクンはタイの映画監督で、カンヌのパルム・ドールを受賞したアジアを代表する作家だ」という形で紹介されます。
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