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わんこそばとは?

わんこそば

わんこそばとは、岩手県郷土料理で、小さな椀に一口分のそばを次々に入れてもらいながら食べ続ける独特のスタイルです。

わんこそばとは、岩手県盛岡市・花巻市を中心に伝わる郷土料理であり、給仕係が小さなお椀(わんこ)に温かいつゆかけたそばを一口分ずつ次々と入れ続け、客は食べ続けるというユニークな食のスタイルです。「わんこ」は「お椀こ(お椀)」を意味する東北の方言から来ています。

食べ方のルールはシンプルです。椀が空になると給仕係がすぐに次の一口を投入し、客が椀の蓋を閉めた時点で終了となります。給仕係は「はい、どんどん!」「じゃんじゃん!」などとかけ声をかけながらリズムよく投入するのが伝統的なスタイルです。

わんこそばの特徴をまとめると次のようになります。

  • 1杯は通常のそば1人前のおよそ10分の1程度の量
  • 薬味(ねぎ・海苔・わさびなど)や副菜(鮭・いくら・梅など)が用意され、口直しができる
  • 食べた椀の数がそのままカウントされ、証明書が発行される店もある
  • 大食い記録への挑戦としても知られ、年に一度「わんこそば全日本大会」が開催されることもある

起源については諸説あり、南部藩(現在の岩手県)の殿様への一口盛りのもてなしが始まりとも言われています。現在は観光客向けの体験型グルメとしても人気が高く、岩手を代表する食文化の一つです。

使い方・例文

盛岡や花巻の専門店でわんこそばに挑戦すると、給仕係から次々と椀が投入され、ふたを閉めるまでノンストップで食べ続けることになります。何杯食べたかが記録として残るため、挑戦意欲をかき立てられます。

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