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よしながふみとは?

よしながふみ

よしながふみは、「大奥」や「きのう何食べた?」など多様なジャンルで高い評価を得る、現代日本を代表する漫画家です。

よしながふみは1971年生まれの漫画家で、東京都出身。1994年にデビューし、BL(ボーイズラブ)から歴史改変SF、日常グルメ漫画まで、ジャンルを超えて高い評価を獲得し続けています。

よしながふみの最大特徴は、登場人物の感情を精密に描写する言語感覚と、どんな題材でもその本質にある「人間関係の力学」を浮かび上がらせる構成力です。また食事の描写が秀逸で、料理を通じて人間関係や社会を描く手法が多作品で一貫しています。

主な代表作は次の通りです。

  • 『大奥』(2004〜2021年):男女逆転した江戸時代を舞台に、将軍と男性のみで構成された大奥を描く歴史改変SF。日本SF大賞・手塚治虫文化賞大賞・Eisner Award(米国コミック界最高賞)を受賞するなど国際的評価も高い。
  • 『きのう何食べた?』(2007年〜):中年男性のゲイカップルの日常と料理を描く現実的なラブストーリー。テレビドラマ化もされた人気作。
  • 『西洋骨董洋菓子店』(2000〜2002年):ケーキ店を舞台にした人間ドラマ。小学館漫画賞受賞。

「大奥」で得たEisner Award受賞は、日本の少女・女性漫画家として初の快挙であり、よしながふみの国際的な知名度を不動のものにしました。ジェンダー・セクシュアリティ・社会構造を漫画で問い続ける社会的な漫画家でもあります。

使い方・例文

「よしながふみの『大奥』は歴史改変とジェンダー論が融合した傑作として、国内外で高く評価されています」のように、現代漫画の到達点を語る際に登場します。

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