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てんごうとは?

てんごう

てんごうとは、関西地方の方言で「いたずら」「ふざけること」「冗談」などを意味する言葉です。

「てんごう」は、主に大阪・京都・兵庫など関西地方で使われる方言で、「いたずら」「ふざけること」「茶番」「でたらめ」といった意味を持ちます。漢字では「天狗」と書くこともありますが、この語源については諸説あり、天狗のような高ぶった振る舞いから転じたとも言われています。

「てんごう」の意味合いは文脈によってやや幅があり、以下のような場面で使われます。

  • 子どものいたずらや悪ふざけを指す(「てんごうするな」)
  • 冗談や戯れを表す(「てんごうばっかり言うて」)
  • でたらめな言動や軽率な行為を非難する(「てんごうにするな」)

関西の日常会話では親しみを込めて使われることが多く、叱責よりも苦笑いや軽いたしなめのニュアンスで用いられる場合が多いです。「てんごうが過ぎる」と言えば「冗談が度を超えている」という意味になり、少し強めの表現になります。

標準語の「いたずら」や「ふざける」に対応する言葉として関西圏では広く定着しており、年配の方から若い世代まで使われています。大阪弁・関西弁を学ぶうえでも代表的な語彙の一つです。

使い方・例文

「もうてんごうばっかりして!」と子どものいたずらを軽くたしなめる場面や、「てんごうな話やけどな」と冗談を前置きして話す際に使われます。

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