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だっきゅうとは?

だっきゅう

だっきゅう(脱臼)とは、関節を構成する骨が正常な位置からずれて骨同士の接触が失われた状態のことで、強い痛みや関節の変形を伴います。

脱臼(だっきゅう)とは、関節において本来かみ合っているはずの骨同士が、外力や筋肉の不均衡などによって正常な位置から外れた状態を指します。医学用語では「関節脱臼」とも呼ばれます。

脱臼の主な原因と種類は以下の通りです。

  • 外傷性脱臼:スポーツ中の衝突・転倒・交通事故など外部からの強い力によるもの(最も多い)
  • 反復性脱臼(習慣性脱臼):一度脱臼した関節が繰り返しずれやすくなる状態
  • 先天性脱臼:生まれつき関節の形成が不完全なことによる脱臼(先天性股関節脱臼など)

症状としては、激しい痛み・関節の変形・腫脹(はれ)・可動域の著しい制限などが現れます。脱臼が起きた際には、素人判断で無理に骨を戻そうとすると神経・血管・周囲の軟部組織を損傷する危険があるため、速やかに医療機関を受診することが重要です。

治療は整復(骨を元の位置に戻す処置)が基本で、その後固定・安静・リハビリテーションが行われます。発生しやすい部位は肩関節・肘関節・指関節・顎関節などです。特に肩関節は構造上可動域が広いために脱臼しやすく、スポーツ選手に多く見られます。

使い方・例文

サッカーや柔道などのスポーツ中に肩を強打して肩関節が脱臼した場合、腕が異常な方向に向いて強い痛みが生じます。このような状況では自分で戻そうとせず、そのままの状態で整形外科や救急を受診することが重要です。

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