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体脂肪とは?役割や種類をわかりやすく解説

公開 2026年7月7日

この記事は 「体脂肪とは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。

体脂肪とは、体にたくわえられた脂肪のことです。太る原因として悪者にされがちですが、実際には体が生きていくうえで欠かせない大切な役割をになっています。ここでは体脂肪の働きや種類、体脂肪率、そして健康との関わりについて、やさしく整理していきます。

体脂肪とは何か

体脂肪は、食べ物からとりこんだエネルギーのうち、すぐに使いきれなかった分が脂肪としてたくわえられたものです。おもに脂肪細胞という細胞にためこまれ、必要になったときに取り出して使えるようになっています。体重のうちどれくらいが脂肪かは人によってちがい、性別や年齢、生活習慣などによっても変わります。

体脂肪の役割

体脂肪には、大きく分けて三つの役割があります。まず一つ目はエネルギーの貯蔵です。食事がとれないときや運動で多くのエネルギーを使うとき、たくわえた脂肪をエネルギー源として利用します。二つ目は体温の保持で、脂肪は熱を逃がしにくいため、体を冷えから守るはたらきがあります。三つ目は臓器の保護です。脂肪はクッションのように臓器を包み、外からの衝撃をやわらげます。このように、体脂肪は単なる余分なものではなく、体を守り、支える存在なのです。

皮下脂肪と内臓脂肪

体脂肪は、たまる場所によって大きく二つに分けられます。一つは皮膚のすぐ下につく皮下脂肪で、体温を保ったりエネルギーをためたりする役割が大きいとされています。もう一つは、おなかの奥、内臓のまわりにつく内臓脂肪です。内臓脂肪は増えすぎると生活習慣にかかわる不調と関係しやすいと考えられています。同じ体脂肪でも、ついている場所によって性質がちがう点が特徴です。

体脂肪率と健康との関わり

体重に対して体脂肪がどれくらいの割合をしめるかを表したものが体脂肪率です。体脂肪率は体組成計などでおおよその値を知ることができ、体の状態を把握する目安の一つになります。大切なのは、体脂肪は多すぎても少なすぎても健康によくないということです。多すぎれば体に負担がかかり、逆に少なすぎてもエネルギー不足や体調の乱れにつながることがあります。極端に減らそうとするのではなく、バランスのよい食事と適度な運動を通して、適度な量を保つことが望ましいとされています。気になる場合は自己判断だけに頼らず、専門家に相談するのもよいでしょう。

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