Su-57とは?
すーごじゅうなな
Su-57とは、ロシアが開発・配備した第5世代ステルス戦闘機で、国内ではフェロン(Felon)とも呼ばれます。
Su-57(スホーイ57)は、ロシアのスホーイ設計局が開発した第5世代マルチロール戦闘機です。NATOコードネームは「フェロン(Felon)」。アメリカのF-22やF-35に対抗するロシア初の本格的なステルス戦闘機として位置づけられています。
開発はPAK FA(将来型前線航空複合体)計画の一環として2000年代初頭から始まり、試作機(T-50)が初飛行したのは2010年です。長期にわたる試験・量産準備を経て、ロシア航空宇宙軍への引き渡しが2019年頃から始まりました。
Su-57の主な特徴は次のとおりです。
- レーダー反射断面積(RCS)を低減するステルス形状と内部兵器搭載
- ベクタースラスト付きのエンジン(推力偏向ノズル)による高い運動性
- フライ・バイ・ワイヤー制御と先進型アビオニクス
- 超音速巡航(スーパークルーズ)能力を目指した設計
一方で、量産数は当初計画を大幅に下回り、エンジンの完成度や調達コストに課題があるとも指摘されています。近年の軍事紛争でも実戦投入が報告されており、その実態についての評価は研究者や専門家の間でも意見が分かれています。ロシア軍の次世代航空戦力の中核を担う機体として、国際的な注目を集めています。
使い方・例文
軍事・航空分野のニュースで、ロシアが「Su-57を新型ミサイルの試験に使用した」「Su-57の量産が増加する」といった形で報じられることがあります。
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