H3ロケットとは?
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H3ロケットとは、JAXAと三菱重工業が開発した日本の新型基幹ロケットで、コスト削減と高い打ち上げ能力を両立した次世代機です。
H3ロケットは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が共同で開発した日本の次世代基幹ロケットです。先代のH-IIAロケットの後継機として位置づけられ、打ち上げコストの大幅削減と信頼性向上を主な目標に掲げて開発が進められました。
H3の主な特徴は以下のとおりです。
- 新開発の液体エンジン「LE-9」を第1段に採用。電動ターボポンプの採用により構造を簡素化
- 第2段に「LE-5B-3」エンジンを搭載
- 固体ロケットブースター(SRB-3)の本数を変えることでペイロードに応じた柔軟な構成が可能
- H-IIAに比べてコストを約半分に削減することを目標
- 静止トランスファー軌道(GTO)に約6.5トンの打ち上げ能力を持つ
初号機は2023年3月の打ち上げで第2段エンジンが点火せず、ミッション失敗となりました。原因究明と改修を経て、2号機は2024年2月に打ち上げに成功し、試験衛星「みお」を予定軌道に投入しました。その後の後続機でも打ち上げ成功を重ね、国際競争力のある商業打ち上げ市場への参入を目指しています。
使い方・例文
H3ロケットは種子島宇宙センターから打ち上げられ、人工衛星や観測機器を宇宙に運ぶ日本の主力ロケットとして、将来の月探査輸送なども担うことが期待されています。
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