本文へスキップ

GDP成長率とは?

じーでぃーぴーせいちょうりつ

GDP成長率とは、国内総生産(GDP)が前の期間と比べてどれだけ増減したかを示す経済指標のことです。

GDP成長率とは、一定期間内(通常は1年間または四半期)に国内で生み出された付加価値合計であるGDP(国内総生産)が、前期と比べてどのくらい変化したかをパーセンテージで示した指標です。経済が成長しているか縮小しているかを判断する最も基本的な指標のひとつです。

GDPは支出面から見ると、民間消費・企業の設備投資・政府支出・純輸出(輸出マイナス輸入)の合計で構成されます。これらの項目が増えるとGDPも増加し、成長率はプラスになります。逆に2四半期連続でマイナスとなると「リセッション(景気後退)」と判断されます。

GDP成長率には以下のような種類があります。

  • 名目GDP成長率:物価変動を含むそのままの数値で計算した成長率
  • 実質GDP成長率:物価変動の影響を除いた実態に近い成長率
  • 年率換算:四半期データを年ベースに換算した数値

先進国では年率2〜3%程度、新興国では5〜8%程度が一般的な成長水準とされていますが、これは国や時代によって大きく異なります。GDP成長率は政府の経済政策の評価や、企業の経営判断・投資決定の材料としても広く使われます。国際比較によって各国の経済力の動向を把握する上でも重要な指標です。

使い方・例文

政府が発表した昨年のGDP成長率がプラス2.1%だったため、経済が緩やかに回復していると報じられた。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語