DAコンバータとは?
でぃーえーこんばーた
DAコンバータとは、デジタル信号をアナログ信号に変換する電子回路・装置のことで、音楽再生や音声出力など幅広い機器に内蔵されています。
DAコンバータ(Digital-to-Analog Converter、略称DAC)とは、コンピュータやデジタル機器が扱う数値(デジタル)データを、スピーカーや物理センサーが利用できる連続的な電気信号(アナログ)へ変換する電子回路または装置のことです。
デジタルオーディオの世界では、CDやストリーミングサービスのデータ(0と1の数値列)を、アンプやスピーカーで再生できる電気信号へ変換する役割を担います。DAコンバータの性能は音質に直結するため、ハイファイオーディオの分野では特に重視されます。
主な性能指標には以下があります。
- ビット深度:信号の量子化精度。16bit(CD品質)や24bit(ハイレゾ)などがある
- サンプリングレート:1秒間に何回サンプルを変換できるか(44.1kHz、192kHzなど)
- SN比(信号対雑音比):目的の信号とノイズの比率。高いほど高品質
DAコンバータはスマートフォン・PC・テレビ・自動車のカーオーディオなどデジタル機器のほぼすべてに内蔵されています。オーディオ愛好家向けには外付けのUSB-DACやポータブルDACが市販されており、内蔵DACより高品質な再生を実現するために利用されます。医療機器・産業用制御機器でも、デジタル演算結果をアナログ制御信号へ変換する目的で不可欠な部品です。
使い方・例文
「スマートフォンにUSB-DACを接続して、ハイレゾ音源をより高品質なアナログ信号に変換してヘッドフォンで聴く」というように、オーディオ機器の解説でよく登場します。
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