鶴竜力三郎とは?
かくりゅうりきさぶろう
鶴竜力三郎は、モンゴル出身の元大相撲力士で、第71代横綱を務めた技巧派の名力士です。
鶴竜力三郎(かくりゅう りきさぶろう)は、モンゴル・スフバートル出身の元大相撲力士です。本名はマンガルジャラビーン・アナンダといい、井筒部屋(後に陸奥部屋)に所属しました。2014年に第71代横綱へ昇進し、相撲の歴史にその名を刻みました。
鶴竜の取り口は「業師」と呼ばれるほど技の多彩さで知られており、廻しを取っての投げ技や巧みな変化など、力だけでなく技術と間合いの読みで勝負するスタイルが特徴です。身長は横綱の中でも大柄ではありませんでしたが、それを補う柔軟な動きと相撲勘で上位力士を翻弄しました。
横綱在位中は白鵬・日馬富士と「三横綱」の一翼を担い、幕内最高優勝を複数回達成しています。一方でケガによる長期休場が多く、横綱の出場責任を問われる場面もありました。2021年に引退を発表し、引退後は年寄「音羽山」として相撲界に残り後進の指導にあたっています。
鶴竜の活躍は、モンゴル出身力士が相撲文化を担う存在として日本社会に定着していく過程を象徴するものでした。
使い方・例文
「鶴竜力三郎は技の多彩さから『業師横綱』とも呼ばれ、白鵬・日馬富士とともに平成後期の相撲を盛り上げた」と紹介されます。
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