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鳩山威一郎とは?

はとやまいいちろう

鳩山威一郎とは、大蔵省出身の政治家で外務大臣を務め、鳩山一郎元首相の子・鳩山由紀夫元首相の父として知られる政治家一家の中心人物です。

鳩山威一郎(1918〜1993年)は、日本官僚政治家です。東京帝国大学を卒業後に大蔵省に入省し、官僚として財政・金融政策に携わりました。その後政界に転じ、参議院議員として長く活動しました。

政治家としての最大役職外務大臣で、福田赳夫内閣(1976〜1978年)および大平正芳内閣(1979〜1980年)において外相を務めました。在任中は日中平和友好条約(1978年)の締結に深く関与し、日中関係の正常化・安定化に貢献した人物として評価されています。

鳩山家はいわゆる「政治家一族」として知られており、威一郎の父は戦後初期の首相を務めた鳩山一郎、息子は民主党政権下で第93代内閣総理大臣となった鳩山由紀夫です。三代にわたり政界の中枢に関わった名門家系として、日本政治史においても特筆される存在です。

官僚出身らしい実務的・国際協調的な政治姿勢が特徴で、外交分野での手腕が高く評価されています。1993年に75歳で逝去しました。

使い方・例文

「鳩山威一郎は外務大臣として日中平和友好条約の締結を推進した」のように、日本外交史や鳩山家の系譜を説明する際に登場します。

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