鳥居とは?
とりい
鳥居とは、神社の境内への入り口に建てられる木製または石製の門型の構造物で、神域と俗界を分ける象徴です。
鳥居(とりい)は、神社の参道入り口や境内に建てられる、二本の柱と横木からなる門型の構造物です。神道において聖なる神域と人間が暮らす俗界の境界を示すものとされており、くぐることで参拝者は神聖な空間に入ることになります。
鳥居の起源については諸説あり、古代の「斎場(いみば)」を示す標識に由来するとも、インドや中国・朝鮮の建築様式の影響を受けたとも言われています。確実な文献上の記録は平安時代頃からみられます。
鳥居の形状(様式)は多岐にわたりますが、代表的なものには次があります。
- 明神鳥居(みょうじんとりい):笠木と島木が反り上がり、貫が柱を貫通する最も一般的な様式。
- 神明鳥居(しんめいとりい):装飾を省いたシンプルな直線的様式。伊勢神宮に代表される。
- 稲荷鳥居:朱塗りが特徴で、稲荷神社に多い。伏見稲荷大社の何千本もの連なる朱鳥居が有名。
素材は木・石・コンクリート・金属など様々で、大きさも小型のものから高さ20メートルを超えるものまであります。鳥居は現在、日本の神社文化を象徴するアイコンとして国際的にも広く認知されています。
使い方・例文
「神社の参道に朱塗りの鳥居が連なっており、くぐるたびに神域に近づく雰囲気が高まる」のように、神社参拝の場面で登場します。
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