飯田亮とは?
いいだまこと
飯田亮とは、日本最大の警備会社セコム株式会社の共同創業者で、日本に民間警備業を根付かせた実業家です。
飯田亮(1933〜2020年)は、日本の実業家で、1962年に戸田壽一とともに日本警備保障株式会社(現・セコム株式会社)を創業しました。民間警備業という概念がほとんど存在しなかった時代に起業し、警備サービスを日本社会に広めた先駆者として知られます。
飯田が最も革新的とされる功績のひとつは、1966年に世界初のオンライン・セキュリティシステムを導入したことです。警備員が現場に駆けつける従来型の警備に加え、センサーや通信技術を組み合わせたオンライン監視システムを開発・実用化し、警備業のビジネスモデルを根本から変えました。この仕組みはその後の警備業界の標準となり、セコムを国内トップ企業へと押し上げました。
飯田はその後も、医療・保険・防災・ITなど事業領域を広げながら、「社会システム産業」というビジョンのもとでセコムグループを多角化させました。社会的インフラとしての警備・防犯サービスの確立を目指した経営姿勢は、多くの起業家にも影響を与えています。2020年に逝去するまで同社の顧問・相談役を務めました。
使い方・例文
警備業の歴史や日本の起業家・経営者を紹介する書籍・記事で、飯田亮とセコム創業の経緯が取り上げられます。
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