電子政府とは?
でんしせいふ
電子政府とは、行政サービスをインターネットやITシステムを通じてデジタル化し、国民が手続きをオンラインで行えるようにした政府の仕組みです。
電子政府(でんしせいふ、e-Government)とは、従来は窓口や郵便で行っていた行政手続きや公的サービスを、インターネットやICT(情報通信技術)を活用してデジタル化・オンライン化した政府の形態を指します。
電子政府の主なサービスには次のようなものがあります。
電子政府の導入により、国民は役所に出向く手間が省け、24時間365日サービスを利用できるようになります。また、行政側は業務効率化とコスト削減が期待できます。
世界的に先進的な電子政府の事例として、エストニアが有名です。同国では国民の約99%の行政手続きがオンラインで完結するとされています。日本ではマイナンバー制度の整備やマイナポータルの拡充を通じて電子政府化を推進していますが、セキュリティ・デジタルデバイド(情報格差)・個人情報保護などの課題も引き続き議論されています。
使い方・例文
「電子政府の整備が進み、確定申告やパスポートの更新手続きをスマートフォンから行えるようになった」のように、行政のデジタル化を語る文脈で使われます。
この用語をシェア
最終更新: