鉤虫とは?
こうちゅう
皮膚から侵入する線虫で、腸に寄生して慢性の鉄欠乏性貧血を引き起こす熱帯・亜熱帯の寄生虫です。
鉤虫(Hookworm、Ancylostoma duodenaleおよびNecator americanus)は線形動物門の寄生虫で、幼虫が土壌から皮膚を貫通して侵入する。肺を経て消化管へ移行し、小腸粘膜に付着して宿主血液を吸血することで慢性的な失血と鉄欠乏性貧血を引き起こす。重症感染では低タンパク血症・浮腫・認知機能低下も生じる。
使い方・例文
農村部の子どもたちが裸足で土の上を歩いていたために鉤虫の幼虫が皮膚から侵入し、慢性的な貧血と体重減少を示す者が多数確認された。
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