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金大中とは?

きむでじゅん

金大中は、韓国の第15代大統領であり、民主化運動の象徴として長年弾圧を受けながらも最終的に大統領に就任し、ノーベル平和賞を受賞した政治家です。

金大中(キム・デジュン、1924〜2009年)は、韓国政治家であり、1998年から2003年にかけて第15代大統領を務めました。全羅南道の出身で、長年にわたって韓国の民主化運動を牽引した人物として知られています。

野党政治家として権威主義的な歴代政権に抵抗し続けた金大中は、その過程で幾度もの迫害を経験しました。1971年の大統領選挙では朴正熙に惜敗、1973年には日本・東京で拉致される事件(金大中事件)に遭遇し、その後も投獄や自宅軟禁を繰り返しました。死刑判決を受けたこともありましたが、国際的な圧力などにより執行は免れました。

大統領就任後の主な業績は以下の通りです。

  • アジア通貨危機からの経済回復政策の推進
  • 北朝鮮との対話を重視した「太陽政策」の推進
  • 2000年の南北首脳会談(金正日との会談)の実現
  • 2000年のノーベル平和賞受賞

太陽政策は、対北朝鮮関与政策として南北関係の緊張緩和に一定の成果をもたらしましたが、後の政権下では評価が分かれています。民主化への貢献と南北対話の推進という二つの側面において、20世紀の韓国政治史を代表する人物として高く評価されています。

使い方・例文

「金大中大統領の太陽政策のもとで実現した南北首脳会談は、朝鮮半島の緊張緩和に向けた歴史的な一歩として注目された」のように、韓国現代史や朝鮮半島問題を語る場面で登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「きむでじゅん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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