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鄭周永とは?

ちょんじゅよん

鄭周永とは、現代グループを創業し韓国高度経済成長を牽引した20世紀を代表する韓国の実業家です。

鄭周永(チョン・ジュヨン、1915〜2001年)は、韓国の実業家で、現代(ヒュンダイ)グループの創業者です。現在北朝鮮にあたる江原道に農家の長男として生まれ、極貧の環境から身を起こして韓国を代表する財閥を築き上げました。

若い頃は土木・建設の現場で経験を積み、1947年に現代建設を設立しました。朝鮮戦争後の復興期に建設需要を取り込み、1960〜70年代の韓国の高度経済成長期には政府主導の大型インフラ事業を多数受注して急成長しました。中東でのオイルマネーを背景にした大型プロジェクトにも積極参入し、国際的な建設大手へと飛躍します。

その後、鄭は造船・自動車・エレクトロニクス・金融など多角的に事業を展開し、現代グループを韓国最大の財閥(チェボル)に育てました。現代自動車や現代重工業など、現在も世界市場で活躍するグループ企業はこの時代に形成されました。

晩年は南北朝鮮の経済交流にも取り組み、金剛山観光事業への道を開いたことでも知られます。その波乱万丈の生涯は「不굴의 기업가 정신(不屈の企業家精神)」の象徴として韓国では広く語り継がれています。

使い方・例文

韓国の経済発展や財閥の歴史を扱う教科書やビジネス書では、鄭周永は「無から有を創った自力更生の実業家」として必ず登場します。

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