連刷とは?
れんさつ
連刷とは、切手や証紙などを複数枚つながったままシート状に印刷したもので、郵便や収集の場面で用いられる印刷・製造形態です。
連刷(れんさつ)とは、切手・収入印紙・証紙などを製造する際に、複数の図柄や枚数を一枚のシートにつなげた状態で印刷したものを指します。郵便分野で特によく使われる用語です。
連刷には大きく分けて次のような種類があります。
- 横連刷・縦連刷: 同一デザインの切手が横方向または縦方向にミシン目なしでつながっているもの
- ペア: 2枚つながった状態のもの
- ストリップ: 3枚以上横または縦に連なったもの
- ブロック: 縦横に複数枚まとまったもの
郵便切手の場合、通常はミシン目に沿って1枚ずつ切り離して使用しますが、連刷のまま(切り離さない状態で)封筒に貼って使うことも可能です。使用済みの連刷は、切手収集(フィラテリー)の世界では単独切手より希少価値が高く扱われることが多く、コレクターにとって重要なアイテムとなります。
また、デザインが異なる複数の切手が意図的につながれた「異種連刷」は、特に収集家の間で高い評価を受けます。記念切手の発行時には、連刷シートのまま販売されることもあります。
使い方・例文
記念切手を連刷のまま額に入れて飾るコレクターは多く、ミシン目を切り離さず保存することで状態の良い連刷は高値が付くこともあります。
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