逆接の接続詞とは?
ぎゃくせつのせつぞくし
逆接の接続詞とは、前の文章の内容とは反対・対立する内容を後に続けるときに使う接続詞で、「しかし」「だが」「けれども」などが代表例です。
逆接の接続詞とは、前の文や節で述べた内容から予想される結果とは逆の内容、あるいは対立する内容を後に続けるときに用いる接続詞の種類です。論理的な流れに「転換」や「対比」を生み出し、読み手・聞き手の注意を引きつける働きをします。
日本語における主な逆接の接続詞・接続表現には次のものがあります。
- しかし:最もよく使われる書き言葉的な逆接表現。
- だが・でも:「しかし」よりやや口語的で使いやすい表現。
- けれども・けれど・けど:柔らかい印象の逆接で、話し言葉でも頻繁に使われます。
- ところが:予想外の結果や事実を導く場合に使います。
- それでも・それにもかかわらず:障害や反論があっても続く状況を強調します。
逆接の接続詞は文章構成において重要な役割を果たします。議論や説明において反論・例外を示すほか、文学では感情の転換や意外性を演出するために多用されます。また、接続詞の種類によってニュアンスが異なり、「ところが」は予想外の展開を強調し、「それでも」は意志や継続を強く示すなど、使い分けが文章の精度を高めます。
使い方・例文
「一生懸命練習した。しかし、試合では力を発揮できなかった」のように、前の内容とは反対の結果を述べるときに使います。
この用語をシェア
最終更新: