跳馬とは?
とびうま
跳馬とは、体操競技の種目の一つで、助走をつけて台を跳び越え、空中での技の難度と着地の安定性を競うものです。
跳馬(ちょうば)は、体操競技における種目の一つです。選手は助走路を走り、踏み切り板(スプリングボード)を使って跳躍台(ヴォルト台)に両手をついて押し、空中で技を行ったのち着地します。男女ともに実施される種目で、オリンピック・世界選手権の正式種目です。
跳馬の実施は大きく3つのフェーズに分かれます。
- 助走・踏み切り:最高速度で走り込み、踏み切り板を正確に踏んで跳躍する
- 第一空中局面・着手:台に両手をつき、強く押し返して体を高く跳ね上げる
- 第二空中局面・着地:ひねりや宙返りなどの技を行い、静止した着地を決める
採点は難度点(D得点)と実施点(E得点)の合計で行われます。実施点は10点満点から減点方式で算出され、着地の乱れや技の不完全な実施が減点対象となります。難度の高い技には前転跳び系・後転跳び系・ひねりを組み合わせた技があり、体操の中でも瞬発力と度胸が特に求められる種目です。かつての「鞍馬を横に置いた馬形の台」から現在の「ヴォルト台」へと用具が変遷しており、より高難度の技が可能になっています。
使い方・例文
体操の団体戦や個人総合で跳馬の演技が行われる際、選手が一気に助走して台を叩き、空中でひねりを加えて着地する一連の動作がこの種目の典型的な場面です。
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