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貨物機とは?

かもつき

貨物機とは、旅客を乗せずに荷物や貨物の輸送を専門に行う航空機のことです。

貨物機(かもつき)とは、旅客輸送を目的とせず、主に物資・貨物の航空輸送に特化した航空機の総称です。英語では「フレイター(freighter)」または「カーゴ機(cargo aircraft)」とも呼ばれます。

貨物機には大きく分けて二つのタイプがあります。

  • 専用貨物機:最初から貨物輸送用として設計・製造された機体。機体側面に大型の貨物扉(カーゴドア)を持ち、パレットやULD(単位搭載用具)に積まれた荷物をフォークリフトなどで積み下ろしできる構造になっています。
  • 旅客機改造型(コンバーター):旅客機の客室を改装して貨物専用に転換した機体。新型機への世代交代や需要変動に応じて生み出されることが多い。

貨物機が扱う品目は多岐にわたります。生鮮食品・医薬品・精密機械・電子部品・衣料品・通信販売の荷物・危険物など、船便では時間がかかりすぎる緊急性の高い貨物や高付加価値品の輸送に活躍します。また、大型の機体(ボーイング747フレイターやエアバスA330フレイターなど)は航続距離が長く、大洋を越えた国際貨物輸送の主力を担っています。

電子商取引(EC)の急成長やコロナ禍による旅客需要の低迷を受け、近年は貨物機・専用貨物便の需要が大幅に拡大しました。航空貨物はサプライチェーンにおける重要な輸送モードとして、グローバル経済を支えています。

使い方・例文

「深夜の貨物専用ターミナルでは、貨物機から次々とコンテナが降ろされ、翌朝の配送に向けて仕分け作業が続けられていた。」

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