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謝肉祭とは?

しゃにくさい

謝肉祭とは、キリスト教の四旬節(断食期間)の直前に行われる祝祭で、仮装パレードや宴会で肉食を楽しむ伝統的なカーニバルのことです。

謝肉祭(しゃにくさい)は、キリスト教文化圏において四旬節(イースター前の約40日間の断食・節制期間)が始まる直前に行われる祝祭です。英語の「カーニバル(Carnival)」に相当し、ラテン語の「carne vale(肉よ、さらば)」に由来するとされます。四旬節中は肉食が禁じられるため、その直前に思う存分肉食や飲食を楽しむ慣習が発展しました。

謝肉祭の最も有名な行事としては、以下が挙げられます。

  • ブラジルリオデジャネイロのカーニバル:サンバを中心とした世界最大規模の祝祭
  • イタリア・ベネツィアのカーニバル:仮面と衣装で知られる中世以来の伝統行事
  • ドイツ・ケルンのカーネヴァル:街を挙げた仮装パレードとパーティー
  • フランスのマルディ・グラ(Mardi Gras):「太った火曜日」とも訳される謝肉祭最終日の祝宴

謝肉祭の時期は例年1月末から3月上旬頃にあたり、イースターの日程に連動して毎年変わります。宗教的な起源をもちながらも、現在は地域の文化的アイデンティティや観光の柱として世俗化された要素も大きく、世界各地で独自の発展を遂げています。日本では「カーニバル」という言葉のほうが一般的ですが、「謝肉祭」はその漢語訳として宗教・文化の文脈で使われます。

使い方・例文

「ベネツィア謝肉祭の仮装を楽しみにイタリアへ旅行した」「ブラジルの謝肉祭(カーニバル)はリオのサンバで有名だ」のように使われます。

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