興行収入とは?
こうぎょうしゅうにゅう
興行収入とは、映画や舞台などの興行において入場券の販売によって得られた売上金額の総計です。
興行収入(こうぎょうしゅうにゅう)とは、映画・舞台・コンサート・プロスポーツなどの興行において、チケット(入場券)の販売によって得られた収益の合計金額を指します。英語ではbox office revenueと呼ばれ、作品や公演の商業的な成功度を示す代表的な指標です。
映画業界では特に重要な指標として使われており、公開初週末の興行収入はヒットの見通しを測る目安とされています。日本では映画興行を計測する機関として興行通信社などが週次ランキングを発表しており、「興収○億円」という形でメディアに取り上げられます。
興行収入は劇場やチケット販売店に入る金額の総額であり、そこから上映館のシェア(劇場側の取り分)を差し引いた分が配給・製作側に入ります。映画の場合、製作費との比較で採算が判断されるため、製作費の2〜3倍以上の興収が損益分岐点の目安になることが多いとされます。
日本映画史上最高の興行収入は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が記録した約404億円(2020〜2021年)であり、それ以前は長年「千と千尋の神隠し」(2001年、約316億円)が首位でした。これらの数字は作品の社会的インパクトを示す指標としても広く語られます。
使い方・例文
その映画は公開初週末に20億円を超える興行収入を記録し、大ヒットの見通しが報じられました。
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