自主性とは?
じしゅせい
自主性とは、他者から指示や強制を受けずに、自分の意志と判断で物事に取り組もうとする意欲や態度のことです。
自主性(じしゅせい)とは、外部からの命令や強制に頼らず、自ら進んで考え、判断し、行動しようとする人の内的な性質や姿勢を指します。単に「言われたことをやる」のではなく、「自分が必要だと感じてやる」という能動的な構えが自主性の核心です。
自主性と混同されやすい概念に「自律性」があります。両者はいずれも自分自身に基づく行動を示しますが、自主性は主に「自ら動き出す積極性・意欲」に焦点を当てるのに対し、自律性は「自分でルールや基準を設定し、それに従って行動する能力」という意味合いが強いとされます。
自主性は、教育・職場・スポーツなど様々な場面で重視されます。学校教育においては、子どもが自分で問題を発見し、取り組む姿勢を育てることが重要視されており、主体的な学びの基盤とも言えます。職場においては、指示待ちではなく自ら課題を見つけて行動できる人材が高く評価される傾向があります。
自主性を高めるために有効とされる要素には次のようなものがあります。
- 目標や意義を自分なりに理解すること
- 小さな成功体験を積み重ねること
- 失敗を恐れない環境・心理的安全性
- 自分の意見や選択が尊重される経験
自主性は生まれつきの特性ではなく、環境や経験によって育まれるものと考えられています。
使い方・例文
宿題を言われなくてもこなす子どもや、上司の指示を待たずに業務改善策を提案する社員は、自主性が高いと評されます。
この用語をシェア
最終更新: