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籠手打ちとは?

こてうち

籠手打ちとは、剣道において相手の右手首付近の「小手」部位を竹刀で打突する有効打突のひとつです。

籠手打ち(こてうち)は剣道における基本的な打突技のひとつで、相手が着用している防具「小手(こて)」の部位、すなわち右手首から前腕にかけてを竹刀の打突部で打つ技を指します。「面・胴・小手・突き」の四つの有効打突のうちのひとつとして規定されており、試合でも高い得点機会を持つ重要な技です。

籠手打ちが有効となるには、次の条件を満たす必要があります。

  • 気力(気合い)が充実した状態で打突すること
  • 竹刀の弦の反対側・打突部の中央付近で打つこと
  • 手首のスナップを利かせ、正しい刃筋で斬り下ろすこと
  • 打突後も残心(気を緩めない姿勢)を保つこと

代表的な技の応用として、相手が面を打ってくる瞬間に小手を返し打つ「小手面」や、素早い踏み込みで間合いに入る「飛び込み小手」などがあります。また、上段の構えや二刀流に対して有効な場合も多く、相手の構えに応じた使い分けが求められます。剣道の稽古では最初期から習う基本技でありながら、試合では高度な読み合いが必要な、奥深い打突技です。

使い方・例文

剣道の試合で相手が面を打ちに来た瞬間、素早く踏み込んで相手の小手を打つ場面で「籠手打ち(小手打ち)」という言葉が使われます。

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