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竹入義勝とは?

たけいりよしかつ

竹入義勝は、公明党の初代委員長を長期にわたって務めた日本の政治家です。

竹入義勝(たけいり よしかつ)は、1926年生まれの日本政治家で、公明党の創設期を担った中心人物の一人です。長野県出身で、戦後の労働運動や地域活動を経て政界に進出しました。

公明党が1964年に結成されると、竹入は党の中枢を担い、1967年に委員長に就任しました。以後、長きにわたって党を指導し、野党として自民党政権と対峙しながらも現実的な政策路線を模索しました。1972年には田中角栄首相の訪中に先立ち、中国側と水面下で交渉を行い日中国交正常化の地ならしに貢献したことでも知られています。

竹入が歩んだ道のりは、公明党が宗教団体・創価学会を支持母体としながら、政教分離の問題と向き合い国政に定着していく過程そのものでした。穏健な外交姿勢と生活者重視の政策を訴え、支持層を広げることに尽力しました。1986年に委員長を退いた後も長老として党に影響力を持ちましたが、後年は党の方針と距離を置く言動も見られました。日本の戦後政治において、中道勢力のあり方を体現した政治家として評価されています。

使い方・例文

「日中国交正常化の交渉で竹入義勝が果たした役割は大きい」のように、戦後外交や公明党史を語る文脈で登場します。

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