竹下登とは?
たけしたのぼる
竹下登は、1987年から1989年まで内閣総理大臣を務め、消費税導入を実現した自由民主党の政治家です。
竹下登(たけした のぼる、1924〜2000年)は、島根県出身の政治家で、自由民主党の衆議院議員として長年にわたり活躍した。田中角栄の側近として頭角を現し、「創政会」を設立して自民党最大派閥(竹下派、のちの平成研究会)を率いた。
1987年11月に内閣総理大臣に就任し、1989年6月まで首相を務めた。在任中の最大の実績は消費税の導入で、1988年末に消費税法を成立させ、1989年4月に税率3%の消費税を実施した。これは戦後日本における最大規模の税制改革のひとつとされる。
外交面では日米関係の安定維持に努め、ふるさと創生事業(各自治体に1億円を交付する施策)を打ち出すなど地方振興策にも力を入れた。しかし、リクルート事件への関与が明らかになり、政治不信が高まる中で1989年に辞任した。
竹下登が築いた政治基盤と数々の政策は、その後の日本政治に大きな影響を与えており、「数の政治」を体現した調整型政治家として評価される。
使い方・例文
「消費税導入」を語る際には必ず竹下登の名前が登場し、税制改革や政治改革の授業・解説記事で頻繁に参照される人物です。
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