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竹に雀とは?

たけにすずめ

竹に雀とは、竹と雀を組み合わせ日本の伝統的な家紋・文様で、伊達家の家紋として特に有名です。

竹に雀たけにすずめ)は、竹の葉・茎と雀を組み合わせ日本の伝統的な家紋・装飾文様です。竹はしなやかな強さと清廉さを、雀は身近で親しみやすい吉祥の鳥を象徴するとされ、二つを組み合わせることで縁起の良い意匠として古くから好まれてきました。

「竹に雀」の紋が特に広く知られるのは、仙台藩主・伊達家の家紋としての使用です。伊達家はこの紋を家紋として定め、現在でも仙台市の象徴的な意匠として使われています。仙台七夕飾りや各種仙台ゆかりの品にもこの文様が用いられ、東北地方を代表する文化的シンボルとなっています。

文様としての「竹に雀」は家紋だけでなく、次のような場面でも広く使われます。

  • 着物・帯・染物の文様(吉祥文様として慶事に用いられる)。
  • 陶磁器・漆器・工芸品の装飾モチーフ。
  • 建築・障壁画の意匠(寺社や茶室の欄間・襖絵など)。

「竹と雀」の組み合わせは中国の絵画・文様にも見られ、日本には大陸文化の影響を受けつつ独自の家紋文化として定着したと考えられています。雀が竹の枝にとまる構図は日本画・水墨画のモチーフとしても親しまれており、自然の情景を愛でる日本の美意識を体現した文様です。

使い方・例文

仙台・伊達家ゆかりの土産品や伝統工芸品の文様として見かけるほか、着物の吉祥文様・家紋図鑑などに登場します。

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