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白洲次郎とは?

しらすじろう

白洲次郎は、戦後日本の占領期に連合国軍との交渉に当たった実業家・官僚で、「従順ならざる唯一の日本人」と称えられた気骨ある人物です。

白洲次郎(しらす じろう、1902〜1985年)は、戦前から戦後にかけて活躍した実業家・政府高官で、その反骨精神と洗練されたライフスタイル現在も多くの人に語り継がれています。

神戸の富裕な実業家の家庭に生まれ、ケンブリッジ大学に留学。流暢な英語と堂々とした態度は生涯の武器となりました。戦後、吉田茂首相の側近として終戦連絡中央事務局次長や経済安定本部次長などを歴任し、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)との折衝に深く関わりました。

占領軍の将校に対しても一歩も引かず、時に「従順ならざる唯一の日本人」と評された逸話は多数残っています。サンフランシスコ平和条約の締結に向けた準備作業にも尽力し、日本の独立回復に貢献しました。

一方で、神奈川県の農村に移住して農業を営む「百姓」としての側面も持ち、東京から距離を置いた暮らしを選びました。晩年は表舞台を離れましたが、没後に出版された評伝や映像作品により再評価が進み、ファッションアイコン・昭和の偉人として幅広い世代に知られるようになっています。

使い方・例文

白洲次郎はGHQの将校に対してさえ英語で直談判し、日本側の主張を堂々と通したとされており、交渉人の手本として語り継がれています。

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