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班昭とは?

はんしょう

班昭とは、中国・後漢時代の女性学者・史家で、兄・班固の遺した歴史書『漢書』を完成させたことで知られる人物です。

班昭(はんしょう、約45〜約117年)は、中国・後漢時代の女性学者・詩人・史家です。著名な史家・班固と文人・班超を兄に持つ知識人家系に生まれました。字は恵班、または曹大家(そうたいか)とも呼ばれます。

班昭の最大の功績は、兄・班固が完成させられなかった歴史書『漢書』の続編(天文志・八表の部分)を皇帝の命を受けて補完・完成させたことです。『漢書』は前漢の正史として現代でも高く評価されており、班昭の学識がなければ現在の形では伝わらなかったとされています。

また、女性の心得を説いた『女誡』7篇を著したことでも知られています。この書は後世の中国社会における女性規範の文書として広く読まれましたが、現代的視点からはその内容の評価が分かれます。

宮中では皇后や貴族の女性たちに経書や歴史を講義し、「曹大家」として尊敬を集めました。中国史上もっとも著名な女性学者のひとりとして位置づけられており、学問と著述の両面で後世に大きな足跡を残しています。

使い方・例文

中国史や女性史の文脈で、「女性学者・史家の先駆け」として班昭が取り上げられることがあります。

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最終更新:

同じ読みのことば

「はんしょう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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