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無味乾燥とは?

むみかんそう

文章や話、物事の内容に味わいや面白み、うるおいがまったく感じられず、退屈で単調な様子を表す四字熟語です。

無味乾燥とは、文章や話、物事の内容に味わいや面白み、うるおいがまったく感じられず、無機質でつまらない様子を表す四字熟語です。「無味」は味がないこと、「乾燥」は水分がなく潤いがないことを意味し、この二つが組み合わさることで、感情や情緒に訴えるものが何もない、退屈で単調な状態を強調して表現しています。

もともとは文章や芸術作品の表現力の乏しさを批判する言葉として使われてきましたが、現在では話し方や授業、会議の進め方、規則やマニュアルの文面など、幅広い場面で用いられます。たとえば、専門用語やデータの羅列ばかりで具体的なイメージが湧かない説明や、感情のこもらない棒読みのスピーチなどは、無味乾燥な内容と評されることがあります。

反対の意味を持つ言葉としては、味わい深い、含蓄がある、といった表現が挙げられます。ビジネスやコミュニケーションの場面では、無味乾燥な説明を避け、具体例やたとえ話を交えることで、聞き手の理解や関心を引きやすくなるとされています。教育やプレゼンテーションの分野でも、無味乾燥にならない工夫が重視されています。

使い方・例文

数字とグラフばかりが並ぶ無味乾燥な報告書よりも、具体的な事例を交えた資料の方が読み手の印象に残りやすいと言えます。

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