準・メルクルとは?
じゅんめるくる
準・メルクルとは、ドイツと日本の血を引く指揮者で、世界各地のオーケストラを指揮しながら日本でも活発に活動を続ける国際的なマエストロです。
準・メルクル(Jun Märkl)は、1959年6月10日にドイツ・ミュンヘンで生まれた指揮者です。父はドイツ人、母は日本人という背景を持ち、バイリンガルかつ二つの文化を体現する指揮者として国際的に活躍しています。
ミュンヘン音楽大学などで音楽を学んだのち、若くして指揮の道に進みました。ライプツィヒ歌劇場やデトロイト交響楽団など多くの主要ポジションを経て、2005年から2011年までフランスのリヨン国立管弦楽団の音楽監督を務めました。同楽団ではフランス音楽のレパートリーを中心に高い評価を得ました。
日本との関わりも深く、NHK交響楽団をはじめ国内の主要オーケストラへの客演を重ね、日本の聴衆にとってもなじみの深い指揮者の一人となっています。ドビュッシーやラヴェルなどのフランス音楽の解釈に定評があるほか、ドイツ・オーストリアの古典・ロマン派作品も得意としています。
指揮者としての活動とともに、音楽教育にも熱心で、若い音楽家の育成にも尽力しています。日独二つの文化と音楽的伝統を橋渡しする存在として、国際的な音楽シーンで独自の立場を築いています。
使い方・例文
コンサートのプログラムでは「NHK交響楽団への客演」や「フランス音楽の権威」として紹介されることが多く、日本のクラシックファンにもよく知られた名前です。
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