津山とは?
つやま
津山とは、岡山県北部に位置する中国地方の要衝で、江戸時代の城下町の歴史と美作国の中心地として知られる都市です。
津山(つやま)は岡山県の北部、吉井川上流域に位置する津山市を指し、古くから美作国(みまさかのくに)の中心地として栄えた城下町です。人口は岡山市・倉敷市に次ぐ岡山県第三の都市であり、中国山地の山間部に開けた盆地に市街地が形成されています。
歴史的には、江戸時代に津山藩主・森氏(後に松平氏)が築いた津山城(鶴山城)を中心に城下町として発展しました。津山城は現在天守こそ残っていませんが、その石垣の規模は日本屈指とされ、国の史跡に指定されています。春の桜の季節には「日本三大桜名所」の一つとして広く知られ、全国から花見客が訪れます。
文化面では、江戸時代に蘭学が盛んで、西洋医学の先駆者である宇田川玄随・宇田川榛斎・宇田川榕菴らを輩出した土地としても知られています。宇田川榕菴は「酸素」「水素」「窒素」といった日本語の化学用語を創出した人物です。
産業面では農林業や食品加工業が盛んで、特に「津山ホルモンうどん」はB級グルメとして全国的な知名度を持ちます。交通面では姫新線・津山線・因美線が合流する鉄道の要衝であり、中国地方内陸部の物流・行政の拠点となっています。
使い方・例文
岡山県北部を旅する際に津山城跡や旧出雲街道の町並みを訪ねると、城下町の歴史的な雰囲気を体感できます。津山ホルモンうどんはご当地グルメとして観光客にも人気です。
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