氷河前進とは?
ひょうがぜんしん
氷河の末端が下方(海洋・谷方向)へ前進する現象で、降雪量の増加や気温低下が主な原因です。
氷河前進は、氷河の涵養域での積雪量が消耗量を上回ることで氷体の質量が増加し、氷河末端が下流方向へ拡大する現象である。気温低下や降水量増加が誘因となる。通常の氷河前進とは区別される急速前進現象(サージ)では、内部の熱水圧条件変化によって短期間で数百メートルから数キロメートル一気に前進することがある。
使い方・例文
カラコルム山脈のビアフォ氷河は近年も前進傾向を示しており、下流の農地や集落との関係が注目されている。
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