残留性有機汚染物質とは?
ざんりゅうせいゆうきおせんぶっしつ
環境中で分解されにくく長距離を移動して生物に蓄積する有機化合物で、POPsとも呼ばれます。
残留性有機汚染物質(Persistent Organic Pollutants: POPs)とは、難分解性・生物蓄積性・長距離移動性を持ち、人や生態系への毒性が確認された有機化合物の総称である。DDT・PCB・ダイオキシン類・アルドリン・クロルデンなどが含まれる。揮発と沈着を繰り返しながら極地に濃縮する「グラスホッパー効果」によって、使用地から遠く離れた北極圏の生物でも高濃度で検出されることが問題視されている。
使い方・例文
北極グマの脂肪からPCBやDDT代謝物が検出されるのは、温帯から亜寒帯を経て極域に向かうPOPsの長距離移動を示す典型例だ。
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