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根津嘉一郎(二代)とは?

ねづよしかずろうにだい

根津嘉一郎(二代)とは、東武鉄道などの経営に携わった昭和期の実業家で、初代根津嘉一郎の甥にあたる人物です。

根津嘉一郎(二代)(ねづ かいちろう、1913〜1989年)は、「鉄道王」と称された初代根津嘉一郎の甥であり、養子として根津家を継いだ実業家です。東武鉄道の経営に深く関わり、戦後日本の鉄道・流通業の発展に貢献しました。

東武鉄道では長きにわたり要職を歴任し、沿線開発や輸送力増強などに取り組みました。また初代が設立した根津美術館の運営にも関わり、日本の伝統美術・工芸品の保存・公開に力を注ぎました。根津美術館は東京・青山に位置し、国宝や重要文化財を含む優れたコレクションで知られています。

初代根津嘉一郎が明治・大正期に鉄道や炭鉱などの事業を通じて財を築き、財界・政界に大きな影響力を持ったのに対し、二代目は昭和の高度成長期にそれらの事業基盤を受け継ぎつつ発展させる役割を担いました。

実業家としての活動に加え、文化事業への貢献も評価されており、日本の近代経営史と文化保護の両面において重要な位置を占める人物です。

使い方・例文

東武鉄道の歴史や根津美術館に関する解説の中で「根津嘉一郎(二代)が事業を継承し発展させた」という文脈で登場することが多い人物です。

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