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核兵器とは?

かくへいき

核兵器とは、原子核の分裂や融合によって生じる莫大なエネルギーを利用した、破壊力の極めて大きい兵器です。

核兵器とは、ウランプルトニウムなどの原子核が分裂・融合する際に放出される莫大なエネルギーを利用した兵器の総称です。原子核が分裂する反応を利用するものは原子爆弾、水素の同位体が融合する反応を利用するものは水素爆弾と呼ばれ、いずれも通常兵器とは比較にならないほどの破壊力を持ちます。

核兵器による爆発は、強烈な熱線や爆風に加え、放射線による被害をもたらす点が大きな特徴です。爆発直後の被害だけでなく、放射性物質による長期的な健康被害や環境汚染も引き起こすとされ、その影響は広範囲かつ長期間に及びます。

第二次世界大戦末期に実戦で使用されて以降、核兵器は国家間の抑止力として保有される一方、その非人道性から国際社会では核軍縮や核不拡散に向けた条約や協議が重ねられてきました。核拡散防止条約(NPT)や核兵器禁止条約などが、その代表例として知られています。

核兵器の保有や使用をめぐる問題は、今なお国際政治における重要な議論の対象となっています。

使い方・例文

広島と長崎への原子爆弾投下は、核兵器がもたらす被害の甚大さを世界に知らしめる出来事となりました。

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