松編みとは?
まつあみ
松編みとは、複数の長編みを同じ目に集めて扇形に広げるかぎ針編みの技法で、松の葉に似た形が特徴です。
松編み(まつあみ)は、かぎ針編みにおける代表的な模様編みのひとつで、1か所の目に複数本の長編みをまとめて編み入れることで、松の葉が広がるような扇形のシルエットを作り出す技法です。英語では「シェル編み」と呼ばれることもありますが、日本では松の葉の形に見立てて松編みという名称が定着しています。
基本的な松編みは5本の長編みを同じ鎖目や前段の目に編み入れ、緩やかなドーム状のパターンを繰り返すことで、全体に統一感のある幾何学模様を作ります。長編みの本数や間隔を変えることで、印象の異なるバリエーションを楽しめます。
松編みの特徴は以下の通りです。
- 立体感があり、仕上がりに厚みと華やかさが出る
- 繰り返しパターンのため、覚えると比較的規則的に編み進めやすい
- スカーフ・ショール・バッグ・ブランケットなど多様なアイテムに応用できる
- 編み地に空気感が生まれ、軽やかな風合いになる
初心者にも挑戦しやすいデザインでありながら、仕上がりが美しいため、ハンドメイド作品や手芸教室での人気が高い技法です。糸の太さや素材によって柔らかな印象にも、しっかりとした印象にも変わります。
使い方・例文
春夏向けのコットン糸で松編みのショルダーバッグを作ったり、ウール糸で松編み模様のブランケットを編んだりと、季節やアイテムを問わず幅広く使われる技法です。
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