旭日大綬章とは?
きょくじつだいじゅしょう
旭日大綬章とは、日本の勲章制度において最高位に位置する旭日章の第一等であり、国家や公共への顕著な功績を称えて授与される最高位の勲章です。
旭日大綬章は、日本の栄典制度における勲章のひとつで、旭日章(きょくじつしょう)の中で最も高い位階にあたる第一等勲章です。旭日章は「功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方」に授与される勲章であり、旭日大綬章はその最高位として位置づけられています。
日本の勲章制度は明治時代に整備され、旭日章もその頃に制定されました。現行制度では、旭日章は旭日大綬章・旭日重光章・旭日中綬章・旭日小綬章・旭日双光章・旭日単光章の6等級から構成されています。旭日大綬章の受章者には大綬(たいじゅ)と呼ばれる幅広の綬が授与され、右肩から左腰にかけて斜めに着用するのが正式な形式です。
受章の対象となるのは、政治・行政・外交・産業・文化・学術・社会福祉などの各分野で長年にわたり顕著な功績を残した人物です。外国の元首や政府要人、各国の著名な功労者などに授与されるケースも多く、日本と外国との友好関係の深化に寄与した外交的な意味合いも持ちます。
叙勲は毎年春と秋の年2回行われ、閣議で決定された後、天皇陛下から親授(しんじゅ)または伝達のかたちで授与されます。旭日大綬章はその最高位の格式から、内閣総理大臣経験者や大臣経験者、最高裁判所長官など高い地位にあった人物が対象となることが多いです。
使い方・例文
元内閣総理大臣や外交に多大な貢献をした外国要人が受章するケースがよく知られており、春秋叙勲の発表の際に受章者名簿の筆頭近くに掲載されることが多いです。
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