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日本民藝館とは?

にほんみんげいかん

日本民藝館は東京・駒場にある美術館で、柳宗悦が設立した民藝運動の拠点として各地の手仕事や工芸品を収蔵・展示しています。

日本民藝館(にほんみんげいかん)は、東京都目黒区駒場に所在する美術館です。1936年(昭和11年)に思想家・柳宗悦やなぎ むねよし)が設立し、自身が初代館長を務めました。建物は民家風の外観を持ち、建築そのものも民藝的な美を体現しています。

民藝(民衆的工芸)とは、柳宗悦が提唱した概念で、無名の職人が日々の用のために作った器や布・木工品などに宿る「用の美」を見出す思想です。日本民藝館はこの思想に基づき、陶磁器・染織・漆器・木工・絵画など国内外の工芸品を広く収集しています。

収蔵品は日本各地の民窯の器をはじめ、朝鮮半島・中国・欧州の民衆工芸品など多岐にわたります。年間を通じてテーマ別の企画展が開催され、陶芸・染色・木工などさまざまな切り口で民藝の世界を紹介しています。

柳宗悦とともに民藝運動を担った河井寬次郎・浜田庄司・バーナード・リーチらの作品も収蔵しており、工芸や美術を学ぶ人々にとって重要な研究・鑑賞の場となっています。

使い方・例文

民藝や日本の伝統工芸に関心のある人が東京を訪れた際、日本民藝館を見学するコースが観光ガイドでよく紹介されています。

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